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精霊流し/グレープ(さだまさし) カラオケ Cover [さだまさし]



さだまさし 「精霊流し」 のカバーです。
歌ってるのは、ワンちゃん さんという男性。
正確には、“さだまさし” ではなく、“グレープ” の精霊流しですね。
といっても、どれくらい覚えている人がいるか・・・?
さださん、デビュー当初は
“グレープ” という二人組で、バイオリン弾きながら歌ってたんだよね。
今と違って、“繊細な音楽青年” って感じで、
舞台に登場すると、女性ファンからキャーという歓声が飛んでた・・・
・・・そんな記憶が微かにある。
今じゃ、歌よりトークの方が達者な “漫談のおっちゃん” みたいだけど w
ま、学生時代、落研に居たみたいだし、
元々そっち方面の才能もあったんでしょうけどね。
(落研時代の高座名は、たしか<飛行亭墜落>だったかな? w)
さて、前置きはこのくらいにして、ワンちゃんさんのカバーの方・・・
これはもう、素晴らしいですね!
1974年の発売当時、作曲家の故・古賀政男先生をして激賞せしめたというこの名曲を、
オリジナルのテイストを存分に踏襲しつつ、見事に歌い上げていらっしゃる。
この曲のカバーでは、文句なしのイチオシです。
それにしても、聴けば聴くほど、哀しい曲ですねえ。
お盆のこの時期に聴くと、その哀しさも、またひとしお・・・。
今回は、もうお一方、松田美穂さんによるカバーも、一緒にご紹介しておきますね。
女性の歌う 「精霊流し」 も、なかなか・・・じ~んと沁みますよ。
2曲まとめてどうぞ。
では!

松田美穂さんによる 「精霊流し」 カバー



[るんるん]オリジナルはコチラで!(試聴サンプルは残念ながらありません)[るんるん]
グレープ ベスト 精霊流し ほおずき 蝉時雨 せみしぐれ 追伸 交響楽 シンフォニー 縁切寺 無縁坂 朝刊 EJS-6193

グレープ ベスト 精霊流し ほおずき 蝉時雨 せみしぐれ 追伸 交響楽 シンフォニー 縁切寺 無縁坂 朝刊 EJS-6193

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック株式会社
  • 発売日: 2012/07/26
  • メディア: CD

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コメント 2

desidesi

当時のフォークシンガーは、皆、深夜ラジオ番組を持ってて
それぞれ喋りが面白かったな〜♪ (๑◔‿◔๑)
グレープも好きで “三年坂” っていうライブアルバムを
持っていましたが、歌ってる時間と同じくらい、
さださんの “漫談” だったような気が・・・。
相棒の吉田さんはほとんど喋らない人だったから、
さださんがずっと喋ってましたね。
モットーは「人生は明るく、歌は暗く」だそうです。
コミカルな歌詞の曲もヒットしたことあるけど、
そういえば、だいたいほとんど暗いよね。
ちなみに私が初めて買った日本人シンガーのアルバムは
さだまさし “帰去来” でした。
by desidesi (2015-08-11 12:34) 

きぬや

desidesiさん、どうも!
>皆、深夜ラジオ番組を持ってて・・・
そう言えば、そうでしたね。
千春さんやみゆきさんのオールナイトニッポンも
言ってみれば、その流れですね。
(毎週聴いてました w)
>さださんの “漫談” だったような気が・・・。
おお、グレープの頃から、既にそうでしたか!?
私は、本文にも書いた通り、
とあるTV番組でみたグレープと、
女性の “キャー” の印象がどうしても強くて・・・。
私が観たのは、“ホントに最初期のグレープ”
だったのかも知れませんね。
さださんの雰囲気が変わり、“漫談”が加速したのは、
関白宣言、そして長江の失敗あたりから・・・
そう思ってました。
改めてwikipediaなんかを読むと、さださん、
かなり早くから “その種のギャップ” に悩んでた感じですね。
NHKの「ちゃんぽん食べたか」では、
そのあたり描いてくれてたのかな・・・?
見ればよかった・・・(失敗)
by きぬや (2015-08-14 23:11) 

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